企業や大学で産業医らが新型コロナウイルスのワクチン接種を行う「職域接種」の対象について「とりあえず、従業員が1000人以上の企業でスタートしたい」と河野太郎行改相は言う。事務局や接種場所の確保などは職域接種を実施する企業が確保するらしいが、そんな簡単なことじゃない。政府は「産業医の活用」と言うが、産業医は従業員1000人から3000人の企業で常駐1人。その1人で何千人もの予診票チェックや注射はこなせない。打ち手やアナフィラキシーに備えて医師や看護師の確保など容易であるはずはない。
「高齢者施設で、入所者と職員あわせて100人が再凍結したワクチンを接種していた」「冷凍庫のドアが開けっぱなしで廃棄」「ワクチンの希釈間違え」などなど不具合が次々と報告されているが、「ワクチンの管理」も難しい。
是が非でも開催したい五輪に向けて、あるいは支持率上昇のためにも接種を急ぎたい政府だが、朝刊の週刊誌広告には『(ワクチン接種)最大の障害は日本医師会 打ち手不足に歯科医師活用を邪魔立て』『寿司デートの中川会長は自身の病院でクラスター発生』(週刊新潮)
『ワクチン遅れ元凶は安倍晋三「ワクチンができるから五輪延長は1年でいい」根拠なき楽観の官邸に、我関せずの無責任大臣。ワクチン敗戦は人災だった。』(週刊文春)
直接の関係はないが『ワクチン敗軍の将 河野太郎が闇のバス旅行でデタラメ政治資金「大臣が挨拶・夫人も登場・秘書が世話人の事務所イベント。安倍総理の桜と同じ法律違反。消えた集金パーティー送迎代」』(週刊新潮)
企業にはリモートってのをお願いしておいて、今度は集団接種で出社しろってか？ 付け焼き刃的に「イケイケドンドン」と接種販路を拡大することがベストなのか？ 二次的被害がおきても知らないよ。思い付きではなく、どうか落ち着いて考えてみてはいかがか。
連れ合いがプレゼントしてくれました。
ありがたやありがたや……これで長期間巣ごもりできます。たまには晩御飯のおかずを探してくるからね～
昨日の帆立の刺身。醬油に浸けて焼いたのは撮るの忘れて食べてしまった……またブツブツ書いてしまいました。駄目だわね～
今日の「My First JUGEM」は……「龍王院」(リンク)
