平貝と帆立貝

貝は美味しいし好きだけど……

f:id:kazenosanpo:20210602145154j:plainたいら貝京粕漬……大正三年創業だという「魚久」の商品。1袋 5~6枚50gで結構なお値段なんだけど、連れ合いがどこからか買ってきてくれました。『しっかりした食感で甘味があり、酒の肴にぴったりです。』とHPに記されていますが、「しっかりし過ぎの食感」に尻込みした私でありました。生たいら貝をスライスして、ちょこっと炙ると大変美味しいのだけど、こちらは噛めども噛めども形が崩れない。歳をとって歯も若くはない私だけど、残念ながらおかわりする気にはなりませんでした。硬めのお煎餅は食べられるんだけどね~(あくまでも私の主観によるもので、魚久さんの悪口ではありません。為念)

f:id:kazenosanpo:20210602145222j:plain昼にちょっと外出した際、魚屋をのぞいたらあったので買ってきました。刺身と、レア状態に炙って晩酌の肴です。酒類提供禁止中の居酒屋さんに行かなくなったので、すっかり家飲みが定着しました。緊急事態宣言が解除されても外飲みは減るかもしれません。

経済産業相菅原一秀衆院議員が昨日辞職した。処分決定前の辞職は、情状を訴え、公民権停止の期間を短くする狙いがあると新聞は伝える。5年になると今年10月までの次期選挙はもちろん、次の次も出られないから短くしてもらい、また立候補するつもりなんだろう。しかし、一昨日ではなく昨日の辞任ってのは良く考えたものだ。6月1日時点で在職していれば、夏の期末手当は満額支給される。浪人するから資金が必要なのだろうが、国民を馬鹿にするな。そもそも昨年6月に「不起訴」にした特捜部は何をやっていたのか。検察審査会が「起訴相当」としてこうなったが、国会議員だからと手抜き捜査をしたと国民に思われても言い訳できまい。収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛農林水産相公選法違反の河井夫妻に続いて、この半年で職を辞す自民党議員は4人。

みんな「お金」がらみなのに、昨日 二階幹事長は「政治とカネの問題はきれいになってきている」と宣(のたま)う。「どこがやねん!」と私。二階氏は「金のかからない選挙を候補者が一番望んでいる。」とも言ったようだが、我々有権者がせがんでいると言いたのか。河井案里氏当選に向けて党が手配した1億5千万円は何だったのか。ふんだんに渡した選挙資金については説明されていない。二階さん、つまらないことを呟いておらず、しっかり説明責任を果たされたし。またブツブツ書いてしまった。

今日の「My First JUGEM」は……「正蔵院」(リンク)