時間差がありますが、我が家だけかしら?
昨年12月23日……しっかり咲いたのがあって……
本年1月8日……これからのが登場。
本日9時50分……4日たってこれだけ開いた。
1月8日の蕾は……
今日になっても、ちっとも変りない。育っているのか見分けがつきません。大きな花を開くように、時間をかけて蕾の中で準備しているのでしょう。
ちょっとブツブツ……岸田首相は、追加購入で合意したモデルナ社のワクチン1,800万人分を活用して「3月以降、一般分も前倒しする」というものの、具体的な対象や日程は煮詰まっていない。高齢者の3回目接種に向けて、自衛隊による大規模接種会場を設置するとも口にするが場所や開始時期は「今後、関係省庁で協議して」決めると。
岸田政権の発足から昨日で100日経ったが、いったい何をやってきたのか。海外から3回目の「ブースター接種」なる言葉が聞こえ始めた頃は「2回接種から6カ月後」と言われていたのに、我が国ではいつの間にか「8ヶ月後」と提唱されていた。そもそも昨年2月から医療従事者への接種は開始されていたのだから、8ヶ月後であれば昨年11月には3回目を接種しても良かったのに、「前倒し」なんて言葉を用いてやっと先月になって始めた政府。医療・介護従事者への接種は、副作用での欠勤を考慮して一機関での一日の接種者には限度があり、全員が終了するまでには日数がかかる。それを承知していながら、新規感染者が激減した昨年10~11月を手付かずで放置したのはなぜか。「このまま収束する」と思ったとしか思えない。「第6波に備える」とした岸田政権が本気で構築してきたなら3回目接種のより明確なスケジュールもすでに出来上がっていたはずだ。もちろん、追加ワクチンの最終見通しは付かないまでも、計画にそった折衝をすることを関係省庁に求めることが首相の役目のはずだ。確定できないことがあることは理解するが、自衛隊による大規模接種会場設置などは日程以外の計画は立てられただろう。
朝日新聞朝刊に興味深い記事があった。昨年10月4日の首相就任から1月4日までの3ヶ月間に岸田首相は誰と会っていたか。「面会相手は記者が把握できたものに限られる」とされているが、最多は39回の木原官房副長官で、22回の松野官房長官より多いのだが、そんなことはどうでも良かった。
注目したのは、堀内ワクチン担当相の8回。コロナ対策を担当する山際経済再生相「23回」や、後藤厚労相「28回」は理解するが、ワクチン担当相がこの回数では話にならない。新規感染者数が落ち着いている間、何もしてこなかった証ではないだろうかと思ってしまう。河野太郎氏だったら首相に進言していたかもしれないが、河野氏に限らず危機感を持たず放置した政府を情けなく思う。