政府は明日、旅行代金を一部補助する観光需要喚起策「全国旅行支援」をスタートさせる。先がけてのアピールか、昨日、岸田首相は鈴鹿へ「F1日本グランプリ」を見に行った。屋外でのイベントではあるが、マスクを外しての観戦。スタート前の角田裕毅選手を激励する場面でもノーマスクで会話。北朝鮮の核実験やミサイル発射への警戒が続き、円安対策など問題は山積みだが、手詰まりの気分転換かもしれない。それでも、コロナの感染対策は気を緩めてほしくない。
水際対策では、入国者数上限を撤廃して外国人の個人旅行を解禁する。ワクチン3回の接種証明か海外出発前72時間以内の陰性証明を提出すれば、入国時検査は原則不要。入国後3日間の施設待機や公共交通機関の使用禁止も求められないときている。
確かに新規感染者数は減少してきているが、油断とキッカケがあれば即座に反応する状態と認識する。人の移動が感染を移動させることも重々学習してきたはずだ。一人の散歩までマスクは不要と思うが、屋外であっても場面に応じたマスクの着用はまだまだ必要と感じる。コロナのみならずインフルエンザの時期でもあり、少人数での会食をはじめ、基本的な感染対策は継続したほうが良いだろう。油断大敵……F1観戦もいいけど、F1感染したらシャレになりませんよ～
今日の庭木……「テイカカズラ」と言うのかもしれない。赤くなったのは枯れていくのかしら？
今日の「My First JUGEM」は……『スポーツの日なんだって』
