2014年12月に完成としたタミヤ1/12スケールのバイク。前月に勤めていた会社が遠方に引っ越したので、通勤を苦痛に感じていた頃だがストレス解消をしていたのかもしれない。
コニカミノルタホールディングス株式会社が、最高峰世界選手権"MotoGPクラス"に参戦する新チームにスポンサーシップを行うことを発表したのが2005年2月。コニカとミノルタが系統合してコニカミノルタとなったのが2003年だから、新たにモータースポーツ界における宣伝効果を期待したのかもしれない。模型は2006年にライダー・玉田誠氏が駆ったバイクとのこと。マシンは無知でも、この方の名前ぐらいは知っている私だ。
私にとって3台目のバイクだが、RC211Vは、なんと5気筒だった。シリンダーがひとつの単気筒以外は、2-4-6-8……と気筒数は偶数だとばかり思っていた私だ。ちなみに、RC211Vの末尾「V」は5気筒の5を示すギリシャ文字らしい。
当時は、まだ制作記など載せようとは思っていなかったから、その都度途中の写真は撮らなかったが、たまたま撮っておいたのだろう。ピントがあっていない。
この写真は、カウルを付けると見えなくなっちゃうから撮っておいたと推察するが、10年も前のことは忘却の彼方だ。フロントフォークは黒だったのね。
忘却の彼方と言いながら、サイドカウルにある円形に5本ラインのミノルタの企業ロゴマークは、段差があって一発勝負で貼るには集中力が要ったことは写真を見ると思いだす。
白は、ホワイトじゃなくてパールホワイトだったのかしら……
タイヤの削り方が下手だな~ 焼いたドライバーで撫でれば良かったかもしれない。
やっかいなタイヤホイールのラインデカールも一応貼れた。
フロントカウルと透明な風防(スクリーン)にまたがるデカールの処理はどうしたんだろう……10年ひと昔だ。
今日の「My First JUGEM」は……『ユッケ風……』