足跡(模型)18・XANAVI NISMO GT-R(R35)

2014年1月に作ったタミヤの1/24スケール……10年も前のことだった。

平成20年(2008年)にデビューし、SUPER GT シリーズ全9戦中7勝と大活躍したGT-Rだが、そのうち3勝を挙げてシリーズチャンピオンを獲得したXANAVI NISMO GT-R
 幅2000㎜、全高1100㎜のワイド&ローの地を這うようなフォルムが美しかったから、自信は全くなかったが作ってみた。

4494ccのV型8気筒DOHCエンジンが乗っているから、平坦なフードではカバーしきれずボンネット上部に膨らみが設けられている。その膨らみを「バルジ」と呼ぶらしい。

【附けたり】……市販車のこのV型6気筒より大きなエンジンがマウントされているのだから、当然バルジは必要だ。

前18インチ、後17インチと前後で異なるタイヤやホイールを表現しているタミヤはすごいと思った。イタリアンレッドとメタリックブラックのボディー塗装は、今ならもう少し綺麗に塗れるかもしれない。デカールの窪み処理も雑だった。

今思うと、テールライトはLEDを入れられたはずだ。

ボディーはカーボンだが、ルーフは市販車と同じスチール製らしい。コクピットにはロールケージもあるが、ひっくり返った時のためだろう。ルーフが光っているのは、室内の温度上昇を抑えるために光ったステッカーが貼られたと。
 今更ながらだが、こんなものを良くぞ作ったと褒めてやろう。ちなみに、ブルーのCALSONIC IMPUL GT-Rも買ったが作っていない。2台並べることを考えていたのだが……

今日の「My First JUGEM」は……『ナポリタン食べた……』