昨日「東光寺」を載せたが、訪問時に見逃した場所があることに気付き、15日後の歯医者帰りに再訪した2019年6月17日のこと……
本堂にご挨拶をしてから、本堂左側にまわり……
目にはしていたが、前回は踏み込まなかった本堂と観音堂をつなぐ渡り廊下をくぐると……
本堂裏側に通路……柑橘系がいくつも落ちていた。
私の好きな半跏思惟像など、数多くの石仏が置かれていた。
翼の折れたエンジェル風の観音さま……正徳3年(1713年)のようだ。
見過ごしてしまった「心字池」……古いコンパクトデジカメだったので、こんな写真しか撮れなかった。蛇足ながら、心字池はめぐろ風景55の一つに名を連ねている。99%は制覇したから、時間があったら特集にしようか。
【附けたり】(2022年10月21日の写真)買い換えたスマホで撮ったらきれいだ。
心の字は伺えない池だが、埋もれていた昔の池を復元した時には心の字形だったらしい。いつのことか定かではないが、本堂建替えに伴って池の大きさが1/2になってしまったと。
なぜこの日も行ったかと言えば、カエデらしきが紅葉していたら綺麗だろうと……まだ早かった。
太宰府天満宮の心字池には、過去・現在・未来「三世一念」を表す三つの太鼓橋が架かっているらしいが、こちらにも太鼓橋風があり……
平らな橋の先には……
池の中央の島に弁財天が立っておられた。
渡り廊下の方に戻ると石段がある。
地蔵菩薩かしら……6面と思いきや、正面に3体だったので六地蔵ではない。
崖上に向かって石段を上ると……
稲荷社があった。すぐ後方は区民キャンパスやパーシモンという場所になる。(こう書くと、なんとなく連れ合いも分かるだろう。)
お狐さまがお留守番。
見下ろすと池があるのだが、なんだか分からない写真になってしまった。まぁ、行ったということを記録しておくだけだから良いだろう。