お焚き上げがあるから「持って行こうか」と連れ合いに尋ねたら「おかあさん、明日外すから今日は大丈夫」とのこと。それじゃぁ行くのよそうかと思ったが、一応 手ぶらで見学に……
火入れは正午だと知っていたのだが、ついついNHKの将棋番組に見入られて出発が遅れた。遠くから竹の弾ける大きな音が聞こえてきたので、転ばぬように留意しながらも頑張って歩みを速めたのだが、会場に踏み込むと人の多さに驚いた。
達磨（だるま）が焼け落ちるまでの時間を計っていたようだが、落ちる前に間に合って良かったかもしれない。（写真・12時4分）
【附けたり】2020年1月12日の写真
当日は、まだまだすき間があったのだが今年は倍以上の賑わい。新年早々、災いが立て続けに起こったから、一年の幸せを祈願するためにみなさん集まったのかもしれない。子どもたちは雑炊を頬張って楽しそうにしていたが、みんな元気でね。
蛇足ながら、母にとっては今日までが「松の内」だから、松飾りは七草がゆをいただいた後の今夜、あるいは明朝外すのだろう。少しでも長く、正月飾りを目印に年神様が家にきてくださることを願っているのかもしれない。。
碑文谷八幡宮でのどんど焼きは、1月14日（日）12時30分より。それまでには境内に持って行こう。
今日の「My First JUGEM」は……『山茶花の生け垣……』
