一昨日、今年初めて「花の公園」を覗いてみた……
寒々とした園内だが、水仙が出迎えてくれた。
「自分たちの手で自分たちの街を美しく」という理念のもと、地域住民3世帯以上が1つのグループを作って活動する「グリーンクラブ」の方々が手入れをしてくれたのだろう。区によると、花苗は「春(2月)・夏(5月から6月)・冬(11月)」の年3回配布されるらしいが、花壇は毎月にように新しい花が登場している。自費で賄っておいでなのだろう。ありがたいことだ。
これはよく見かける「日本スイセン」と思われる。カップの黄色も綺麗だ。
一方、あまり目にしない前身真っ白のミニスイセンは「ペーパーホワイト」というのかもしれない。とにかく数えきれない種類のある水仙の見分けは難しい。
スイセンや山茶花の時期なのに、なんとベニゴウカン(紅合歓)も顔を見せていた。5~11月の長い花期を愛でさせてくれるベニゴウカンだが、年を越しても健在だった。常緑樹ではあるが、耐寒性が弱いので寒さに合うと落葉するらしい。私にとっては昨日も今日も充分寒いが、彼はさほど寒くはないのかもしれない。
蛇足ながら、15時40分の足の長さ……もう少し日が傾けば、もっと長くなっただろう。
今日の「My First JUGEM」は……『鰤(ブリ)……』