足跡(模型)2・スバルBRZ……

坐骨神経痛対策の為、今日も簡単に過去の模型……ど素人なのに1/12スケールのエンツォ フェラーリを手がけて散々な目に合ったのだが、1/24スケールならいいだろうと、直後の2012年9月、懲りずにチャレンジした。
この時からホシノ模型の星野さんにお世話になったが、2016年8月に永眠された。あれからもう7年……彼の笑顔は忘れていない。

缶スプレー塗装で、クリアーは噴きっぱなし。窓枠も無塗装だったし、メッキホイールの色分けは難儀した。今なら完璧に出来るんだけど……

一応エンジンもどきが付いているのはありがたかったが、エンジンルーム内の色分け塗装や、ドアミラーの上下の色分けはしんどかった。

師匠から頂戴したベースに乗せて、2017年に撮ってみた。下手くそだがベースが良いから何とか見られるが、何の知識もなく作っていたのだから仕方ない。それでも、なんにもしらず無手勝流で作っていた頃は楽しかったかもしれない。1つ2つと知識が増えてくると、作業量も増えて手間をかけるようになる。まぁ、その手間を惜しまないのがモデラーさんなんだろうが……

昭和47年(1972年)発売の加川良さんのアルバム『親愛なるQに捧ぐ』……全曲素晴らしいが、1曲目の【偶成】をたまに口ずさむ私……

「偶成」 (詩・浜田龍郎)
何にも知らない お人好しのぼくは
友からいつの間に 裏切られていたのかも知らず
何にも知らない お人好しのぼくは
恋人がいつの間に 心変わりしていたのかも知らず
いつも一人で 友情のことを思い
いつも一人で 恋人との将来を夢見ていたのでした

何にも知らない お人好しのぼくが
事実を初めて知ったとき
何にも知らないほうが 幸せだったのにと
教えた友を 恨んだものです
いつも一人で 友情のことを思い
いつも一人で 恋人との将来を夢見ていたのでした

何にも知らない お人好しのぼくだって
知らず知らずのうちに
人の心を傷つけている
何にも知らない方が いいときだってあるでしょう
いつも一人で 友情のことを思い
いつも一人で 恋人との将来を夢見ていたのでした

2017.年4月5日、69歳で亡くなった加川良さん。もう6年経つんですね。あなたの歌は今でも聞いていますよ~

今日の「My First JUGEM」は……『今日は雌が来た…』