経費削減か?見落としか?

昨日、インフルエンザ・ワクチン接種に際して気付いた。

保健所から送られてきたインフルエンザ予防接種通知に同封されていた紙には、新型コロナワクチンとの「同時接種はできません」と書かれている。
 ところがどっこい、厚労省のHPには『新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。』とある。
 令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、実施が可能となったとのことだが、そんなこと私は知らないよ。同封の紙を信じてしまうよ。
「令和4年度目黒区高齢者インフルエンザ定期予防接種のお知らせ」と題した紙だが、いったいいつ印刷したのか。基本フォーマットは毎年同じだが、表題の「令和4年」を含めて4か所は修正されているのに、なぜ同時接種の部分を書き換えなかったのか不思議でならない。厚労省の決定以前に用意してしまったのなら仕方ないが、それなら正誤表・訂正表を添付したら良いのにと思う私。経費削減なのかもしれないが、住民に正しい情報を伝えるのも保健所の責任だろう。厚労省の通達が手遅れだったなら、追加費用は国に申請すれば良い。思いたくないが、万一、保健所が通達を見過ごしていたとすると空恐ろしいことだが……

今日の空(8時45分)……天気は良いが、これから歯医者に行かなくちゃならない。午後の診療だから今日は代参は叶わない。

今日の「My First JUGEM」は……『祐天寺……』