目黒区の『庚申塔めぐりガイド』に記載されている庚申塔……2019年3月2日訪問時の写真
馬喰坂上から西に下ってきたあたり……「探し物は何ですか 見つけにくいものですか?」なんて口ずさみながら探した私。
「とちの木庚申」ありました(目黒区目黒4-2)……目黒区教委によると、「寛政十戌午十一月」(1798年)、脇に「中目黒村田道」と彫られているみたい。傍らにある「とちの木」からこう呼ばれるようになったらしいけど、現在木はありません。
駒沢通り沿いの「さわら庚申」も近くに「さわらの木」があったからでしたが、現在は植樹された木がありましたっけ。
「そばを流れていた川から掘り出されたもの」と区教委は伝えますが、「谷戸前川」なのでしょう。
暗渠になっている「谷戸前川緑道」を辿ってみた暇人の私……緑道の雰囲気はありません。
昔のマンホール……
階段とアーチ……マンションのエントランスかと思ったけど違いました。
またまたアーチ……無駄と思えるものにお金かけてます。
右手が高台になって……
行止りではなく「谷戸前川」は左へ続いて行きますが、私は階段を上りました。(後に、反対の目黒川方向から辿ったことがありましたっけ……)
階段を上ると公園……二階建ての公園で、さらに上があります。
「大塚山公園」……なぜ「塚」が付いているのか? かつて古墳があったのかもしれない。
公園から東の眺め……ちょっとした「見晴台」ってとこでしょうか。
大塚山公園前の北に向かって下る「中町通り」……先へ行くと「とちの木庚申」のある変則五差路。
坂道から北の景色……
古いコンパクトデジカメだったから画像が悪い。しかし、スマホのカメラは良くなったものです。高級機以外はデジカメ売れないんだろうな~