日記をひも解くと、あまりに良い天気だったから足腰強化でちょこっと近場を散歩した2020年5月2日のこと……
歩いたことのない裏道を行くと「洗足図書館」……コロナのせいで4月8日から5月31日までは臨時休館の貼り紙あった。
東京都の第27週(7月1日~7月7日)定点当たり患者報告数は7.14人と前週(5.57人)から増加。第26週2,334人から2,990人と急激に増えた。
全国における定点医療機関当たり患者報告数は8.07人(前週5.79人)と比較すればまだ低いと思いがちだが、前週は数県だった「10以上20未満」の県数は倍増し「20以上30未満」の県まで登場してしまった。第11波らしいが、マスクと消毒の習慣を思い出そう。
東急目黒線を越えて品川区に入り、東に向かって緩やかな坂を進もうとしたら、茶色の舗装が終わる所に「弁天橋」の銘板があったので戻ってこの場所を左に進むと……
鳥居があった。脇の路からでは全く気付かない。
「小山厳島神社」(品川区小山7-5)
門扉は閉ざされていたが『飛べないカモが居ます。扉が開いていると、歩いて車道に出てしまいます。車を避けられません。』の札。閉めてくださいということだったので入社禁止ではないので失礼した。
池に架かる「太鼓橋」……厳島神社には付き物
池の左側……亀が一匹……アップは失敗したようだ。
右側には正体不明の鉄柱が立っていた。残念ながら鴨の姿はなかった。
住宅に囲まれながらもなかなか立派な社殿だった。
社殿扁額……
詳しい云われは不明だが、古くより里人により守られてきたことだろう。
鳥居奉納の記念碑と、昭和6年に奉納された「水盤」……
ここから後方300メートル強に鎮座する小山八幡神社の丘のふもとに位置している。従って境内の池の水は、丘に降った雨水がここで湧きだしたもので、かつてこの辺りは「池ノ谷」と呼ばれたそうだ。
ちなみに、池の水は写真左方向へ流れているようだが、今は暗渠になっていて分からない。一番初めの写真で書いたように、「弁天橋」の銘板は残されている。
今日の「My First JUGEM」は……『ヤマトシジミの食事……』