先月3日、こんなのが建てられた売地……
両側を道路に挟まれて窮屈そうに見えたのだが……
昨日は「売地」の立札はなかった。1億2500万円を用意できる方はどんな人なのだろう。蛇足ながら、円形のアンテナとケーブルは置き去りにされたまま。立札を撤去する時に片付けようとは思わなかったのか。ゴミ投棄場所になってしまうよ。
定点観測所に行くと……
隣に鳩がやってきて小首を傾げた。トランプ大統領の軍事パレードか、2万円のバラマキか、いずれにしても小首を傾げたくなることばかりだ。
さっき『所得税及び復興特別所得税』と『特別区民税・都民税・森林環境税』の納税通知書が届けられた。税金を納めたばかりなのに、前者は「予定納税」と称して先取りされる。次年度の確定申告で引く意味が分からない。所得税に2.1％上乗せして徴収される「復興特別税」も使い道が分からない。おまけに2037年12月31日まで、あと12年も徴収され続ける。絵に描いた餅のような復興計画だろうから、そんな先の使途など未定のまま支払いを迫られる。
後者の区民税・都民税はなんとか理解するが「森林環境税」は良く分からない。森林整備に必要な地方財源を安定的に確保するために創設された税で、全国すべての都道府県や市町村に配分されるものだが、再開発によって神宮外苑の大量の樹木が伐採することを許しながらの徴収は矛盾していないか。
来年からは「子ども・子育て支援金」が公的医療保険に上乗せされて徴収される予定だ。子ども・子育ても社会保障のうちだから、消費税を上げれば良いのだがそれは口にしない政治家たち。
取り易い所に紛れ込ませるのはいつもの国のやり方で、旧国鉄の債務返還のためにある「たばこ特別税」も同じ。「文句を言うなら、煙草止めたら」と連れ合いに言われるが、なかなかそうはいかず。結果的に国に協力している私だ。
歩道の脇に……花瓶ではなく地面から直接アレンジされていた。クリーム色の「キンギョソウ（金魚草）」と水色は「ワスレナグサ（忘れな草）」だろうが、自然に良い取り合わせだった。
連れ合いへの報告……昨夕は「油淋鶏」
「レバーだけ炒め」
そして「五目焼きそば」まで食べてしまった。独り贅沢をして本当に申し訳ない。
今日の「My First JUGEM」は……『間引く前に落ちていく』
