連れ合いのスマホカバー

昨晩、連れ合いのカバーが変わっていた。長いことスナフキンを連れていたが、自由に旅することをこよなく愛するスナフキンが好きらしい。朝から晩まで義母に付き添い、自由のない連れ合いにとってスナフキンは憧れなのかもしれない。宮沢賢治の「…決して怒らず いつも静かに笑っている…」のごとく、怒りを押し殺しての連れ合いの暮らしぶりには只々頭が下がる。
『故郷は別にないさ、強いて言えば地球かな』
『大切なのは、自分のしたいことを自分で知っていることだよ』
『一度決めたら最後までやりぬく、それが俺の人生さ』
『長い旅行に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ』
『だめだよ。僕は孤独になりたいんだ。来年の春、また会おう』
こんなスナフキンの名言があるようだが、
『いつもやさしく愛想よくなんてやってられないよ。』
ってのもあるらしい。たまには気持ちを吐き出さないと、自分が壊れるよ。難しいことだろうが、上げ続けた限界の果てには大悲惨が待っているよ。どうか、そこに至らないことを願っている。

同じ機種だったが、前回変えた時に本体のカメラレンズ位置が微妙に合わなかった。でもって、私が広げてあげた。レザーとプラの重層構造だからカッターでは上手く切れなかった。ルーター持ってて良かった~ という分けで、連れ合いにとっても思い入れがあるだろうが、私にも貴重品だからとっておこう。

昨晩20時01分……月の間近に星が一つ光っていた。

今日の空(9時39分)……部屋の掃除をしようと思っていたが、こんな時間になってしまった。明日があるさ……
今日の「My First JUGEM」は……『瑞聖寺』