お好み焼き

連れ合いが偶に出かけた折、買ってきてくれる便利なお好み焼き。子どもの頃、家族でホームプレートを囲むと、父が作ってくれた。当時はこんなの無いから粉を溶いて作るが、コンビーフの薄切りを敷くのが父流だった。すっかり高価になってしまったが、あの頃もコンビーフは贅沢だったかも。ソースたっぷりの父の焼きそばも懐かしい。 

f:id:kazenosanpo:20210608173918j:plain昭和2年(1946年)錦市場に甘味処として創業した「冨美家(ふみや)」の商品。当時高価だった鍋焼きうどんを手軽に食べてもらいたいと、昭和38年(1963年)に生まれた「冨美家鍋」が人気を呼び、「うどんの冨美家」として有名らしい。

f:id:kazenosanpo:20210608174008j:plainお好み焼き・ミックス……カップから『お好み生地、キャベツ、ねぎ、鰹節、卵、天かす、紅しょうが、青のり、お好みソース、マヨネーズ、イカ・海老、豚』具材を取り出して混ぜて焼くだけ。生地は『きめの細かい小麦粉を鰹だしで溶き、すった山芋と一緒に練った生地』、卵は『味が濃厚な、小さなサイズを選んでいます』とのことで、大変に便利な商品。価格?594円(税込) ちなみに、ぶた玉・いか玉・えび玉は486円(税込)でありんした。

f:id:kazenosanpo:20210608174041j:plain入っているソースは『広島のオタフクソースに特注し、冨美家の味に合うよう仕上げた、甘みと酸味がほどよいオリジナルソース。』らしいけど、私は醤油だものね~ 脇にあるのは最近気に入っている焼酎の麦茶割であります。マヨネーズのかけかたが下手くそだったけど、焼いてる横で飲んでいたから仕方ない。でも、家飲みがすっかり定着した私です。

私は普通のキューピーマヨネーズが好きなんだけど、ずいぶん以前、私の健康を気遣ってか?連れ合いがカロリーハーフに替えたことがあった。私に気付かれないよう赤いキャップを取り換えて食卓に置かれた記憶がある。でも、分かっちゃうんだよね~ その時以降はキャップの取り換えは行われない我が家でありんした。 

今日の「My First JUGEM」は……「神命大神宮」(リンク)