せせり(焼鳥)

鶏の首周りの肉……1羽からおよそ数10gしかとることができない希少部位「せせり」。骨から肉をほじりとる・むしることを「せせりとる」と表現した関西弁が由来らしい。

プリっとした弾力ある食感と、程よい脂の旨味が口に広がる。滅多に頂かないが、この日の脂は美味しかった。
鶏は眼球を動かすことができず、おまけに目が横についているから、首をよく動かして周囲を確認する。そのため、首のまわりの肉は引き締まって弾力があるそうだ。

今日の「My First JUGEM」は……『悪しきレガシー』