「藪」と言っても蕎麦屋ではない……
ヤブミョウガ（藪茗荷）……気付かずにいたのかもしれないが、今年の梅雨明け頃から見かけるようになった。もう終わりかと思いきや、また出ていた。花茎の先端に白い花が数段輪生している。数本眺めてきたが、開くのと蕾で終わってしまうものがある。両性花と雄花が混ざっているというから、そのせいなのかもしれない。青く熟すらしい果実は未だお目にかかっていない。その前に、母が切ってしまうからだろう。
ヤブラン（藪蘭）……品種によって紫、白、ピンクなどの花色があるらしいが、我が家のはこの色だらけ。熟した実は食せるらしいが、未だ口にしたことはない。
やぶではない……今年最後の幼虫だろう。かつてこの木で生まれた幼虫はいない。1齢（右）と2齢（左）だろうが、頑張って蝶になれる狭き門（確率約0.06％）をくぐり抜け、飛んでいくことを願う。
今日の「My First JUGEM」は……『4日目もカレーうどん……』
