大丈夫だろうか……

 昨日、車両故障で大幅に遅れた新幹線だが、東京に向かう連れ合いも巻き込まれた。「前の電車が車両点検で、この電車も三河安城で一旦止まってしまうらしいです」とメールを受け取って心配した。次に「運転不可能の車両を小田原駅まで移送して乗客を降ろしてから、他の車両を運転再開するらしい」と、車内アナウンスを伝えてくる。運転不能の車両を動かすための車両はどこから線路に乗せてくるのか疑問だらけの私。
 何時になるか分からないから「売りに来たらお弁当食べな」とメールしたら「車内販売なんてひとつも来るかい。もう2時間や」とお怒りモードだったが、結局、三河安城で2時間10分待機させられたようだ。
 先月は、立往生したJR新快速電車に最長10時間閉じ込められた方々がいた。新幹線なら座席は確保されているが、満員電車の立ちっぱなし10時間は想像を絶する。私ならドアを開けて外に出てしまうが、乗客は紳士淑女のみなさんだったのだろう。
 そんな状態になることをJRは想定していなかったのか? 列車やポイントの不具合はあるだろうが、トラブル時に乗客を移動することは想定していないのか?
 世界に誇る新幹線が立ち往生し、復旧に2時間も要する。故障車両の移動手段は最適なものなのか、様々な技術や計画に不信を抱くなか「原発」の文字が頭に浮かんだ。運転延長や再稼働、新増設にも向かうが、鉄道ですらこの状態では原発の故障や事故に対する安全性は信用できない。避難計画も疑いたくなる。
 日本の新型主力機H3ロケット1号機の発射は失敗した。情けないが固体ロケットブースターに着火しなかったため飛び立てなかったようだ。国立研究開発法人格の組織では最大規模のJAXAですらこの結果だ。飛ばず大事故にならなかったことが良かったかもしれないが、技術力を過信しないことを政府には求める。

朝見た時は7粒ともまったく無傷でいたのだが……さっき(13時58分)脇に落ちていた。果肉だけしっかり食べている。枝が細いから鳥の体重を支えきれず、食べにくいから実を運んでこの場所で突っついたのかもしれない。賢いな~

一突きされていた。次はこの実がなくなることだろう。あと6粒だ……

今日の空(9時3分)……天気は良いが、訳ありの明日に備えて散歩はお休み。

今日の「My First JUGEM」は……『迷い路くねくね……』