冬の花の公園……

池のある公園の北側に、愛称「花の公園」という小さな公園がある。春から秋にかけては色とりどりの花々が入れ代わり立ち代わり目を楽しませてくれるが、さすがに冬場は寂しい。先月訪問時には本当に寒々しかったのだが、昨日は少しだけ手入れがされていた。地域の方々やボランティアの手によるものだろう。ごくろうさまです。

水仙は自生しているのだろうが、パンジーが植えられていた。長生きだから5月頃まで咲いているだろう。

ハボタン(葉牡丹)……緑色の葉の中央が白や紫、ピンクに色付くキャベツみたいな植物。小さいのは、ちりめんのハボタンだ。江戸時代に広まり品種改良などが盛んに行われたハボタンは、明治時代以降もその美しさを基準に栽培されてきた「日本発信」の植物なんだって。知らんかった~

手前の菊は「ノースポール」っていうのか? 1年草のようだから、やはりボランティアさんが植えたんだろう。まだまだ咲くから一面が白くなるだろう。

ニホンスイセン(日本水仙)の集団……日本原産ではなく中国から日本に渡ってきた植物。球根、茎、葉などに毒があるそうだが、ニラに似ているので間違えて食べてしまう人もいるとかいないとか……要注意。

離れた場所にポツンと……多年性だから毎年登場しているんだろう。

カタバミ……地下部にある茎の生命力は強い。ほったらかしておいたら、公園全域に繁殖するだろう。

種類がたくさんあるから良く分からないが、オキザリスっていうのかもしれない。
いずれにしても、園芸愛好家ではないが、しばし楽しませてもらった。

今日の空(9時0分5秒)……ありがたい青空

今日の「My First JUGEM」は……『鳥に好かれるらしい……』