足跡(寺社)144・子安八幡神社(仲池上)……2020.2.1

洗足流れを歩こうと出かけた2020年2月1日のこと……

東雪谷長慶寺を後にして新幹線をくぐって仲池上に……池上村の根方と呼ばれた地で、現在この道は「ねがた桜みち」と名付けられている。第二京浜までの約0.9キロの道のりだが、昭和の時代までは水路が流れていたらしい。1ブロック右には、並行するように「十中通り」が走っていて、その先には呑川が流れている。
この四つ角から左を見ると……

傾斜14%の「八幡坂」…全国には宮前坂や宮坂など同名の坂がたくさんある。

八幡坂を上ることなく、ねがた桜みち沿いに……

左が神社の参道口。後で知ったのだが、右の門柱は旧別当寺「林昌寺」の裏門に繋がっている。

長い石段が待っていた。(大田区仲池上1-14-22)

昭和52年(1977年)建立の立派な社号碑には「子安八幡神社」の文字。参道の鳥居は2基……

コンクリートでブロックしてあるが、崩れないのか心配になる。上には舞殿(神楽殿)の後部が乗っているのだが……

二之鳥居前までたどり着いたが、しつこくまだ少し石段あった。年寄りには辛い。

ふり返るとこんな感じ……年寄りには辛い。

社殿の姿が見えたが、フェンスが張られていた。

安政5年(1858年)奉納の、優し気な狛犬が出迎えてくれた。

社殿は、上池上山と呼ばれた現在の社地、高台に鎮座している。
 右側から参道を上がると社殿正面なのだが、現在の新社殿はこちらむきに建っているようだ。旧地、池上本門寺に向いている。

令和4年(2022年)竣工に向けて、新社殿造営の案内がされていた。「本殿建替えに伴い御祭神は仮殿(舞殿)に遷座しました」とあったので……

舞殿前でご挨拶。お賽銭もこちらだった。御祭神は誉田別尊

鎌倉時代、89代後深草天皇の御代康元元年(1256年)領主池上右衛門太夫宗仲が武州池上山(現本門寺内)に鶴岡八幡宮の分霊を勧請し尊崇したるにはじまる。その後、天正9年(1581年)遷座の儀が進められ現在の地に鎮座されたとのこと。ちなみに、由緒が記されたこの石のあたりは社務所が建ったはずだ。

現在は、こちらを向いた新社殿と、写真右辺りには新築の社務所も建っているだろう。さらに大鳥居も置かれているらしい。

裏から、隣接する寺院を探して……

勘を頼りに路地を下りると……

「林昌寺」の裏門……表通りの山門に回った私だった。

【附けたり】……区内には北糀谷にも「子安八幡神社」があるため、今日のタイトルには(仲池上)を書き足した。呑川をたどって海を見に行った2018年10月21日、赤い橋(八幡橋)の向こうに見えた北糀谷の子安八幡神社。当日は目的が違ったので未訪問だったが、そう遠くないエリアを訪問した際も、同社のことは忘れていた。撮っておいて良かった。

今日の「My First JUGEM」は……『気が重い……』