渋谷氷川神社参拝を第一の目的に出かけた2020年9月22日のこと……
金王八幡宮から八幡通りを並木橋に向かって南下……緩やかに下り。
「ANTIVINO」……アンティヴィーノと読むのか、こぎれいな店は昼なのに結構混んいた。4連休最後の日だったからかもしれないが、昼からイタリア料理でワインなんて良いな~と思いながら素通りした。他人事ながら、現在も営業されていると良いですね。
並木橋交差点……右に行くと渋谷駅だが、対角線に人だかりが出来ていた。二階の「羊門」は電気がついてないから一階の讃岐うどん店「山下本気うどん」に並んでいるようだった。
昔、仕事で訪れた香川県。帰りに、訪問先でタクシーを呼んでもらい「どこか美味しい讃岐うどんの店ありませんか?」とドライバーに尋ねたら「私も食べるから行きましょう」と連れて行ってくれた。案内されたのは、車でなければ行かれない田んぼの中の掘っ立て小屋。どんぶりを持って、大・中・小 好みのうどん玉を入れてもらう。トッピングの天ぷらや稲荷ずしをチョイスして会計。うどん汁は最後に自分で入れる。うどんも出汁もとても美味しかった。控えめにしていた出汁はつぎ足した。駅前の店よりもあんな風情の店が美味しいんだと目から鱗。私の暮らす街にも讃岐うどん店はあるが、私には今一。美味しい讃岐うどん食べたいな~
並木橋交差点を左折して、明治通りを恵比寿方面に歩くと予定外の赤い幟が目に入った。
立派なイチョウの後ろに隠れているから……
横にまわって、ちょっと寄り道。
商和稲荷神社(渋谷区東1-25-6)……鳥居、手水盤、社が一坪以下のスペースに。
鳥居にもきちんと扁額がかけられている。
大正15年(1926年)9月ごろ、この街に並ぶ商店の為に、近隣の地主・故 野崎善助氏が厚意で稲荷神社を奉納したそうだ。その後、ご利益があったのでしょう、店が集まって商店会を発足し、会の名称「商和会」にちなんで「商和稲荷神社」と名付けたようだ。
ちょこんと手水盤……
賽銭箱は足元にあって、なぜか祠の後ろは鏡になっていた。後方の細工も見てね、と言うことだろうか。
「商和稲荷神社のご本体は伊勢の外宮様より戴き……」と「昭和30年代40年代に続き、平成8年(1996年)には新たに発足した渋谷東商店会として従来の御神体を納め、新たな御神体を戴き多くの講員参加で御礼の参拝をされた……」との記述が見られことから、あくまでも私の推測だが、初めに故・野崎善助氏が伏見稲荷大社の宇迦之御魂大神が勧請され、次に東商店会として衣食住、産業の守り神「豊受大御神」を迎えたのだろう。
榊のフレッシュさから商店会の方々の思いが伝わるが、なんでミッキーマウスがいるのかしら?
道路に挟まれた三角地にある小さな社だったが、明治通り拡張のために削られてしまったのだろう。立派な御神木のイチョウは、稲荷社が奉納された時に植樹されたもので、当時は直径3㎝、高さ1.5mだったそうだ。あと2年で100歳になるイチョウの木と共に、これからも商いの繁盛と家内安全を見守ってくれることだろう。
今日の「My First JUGEM」は……『30時間ぶりの固形物……』