そり(焼鳥)

前回はシャモロック(青森)だったが、先日は京地鶏を頂戴した。

   鶏のもも肉の付け根にある「そり」と呼ばれる部分だって。ピンポン玉くらいの大きさの希少な部位らしい。パリッとした厚めの皮と、ふっくらして旨味のある肉とが同時に楽しめる逸品だった。
ちなみに「そり」という呼び名は、フランス語の「sot-l’y-laisse(ソリレス)」=「おバカさんは残す」に由来するそうだ。長いこと生きてきて初めて出会ったが、私はおバカさんだから、たくさんの希少部位を残してきたかもしれない。そうそう、残っていた1.5串をお土産にして連れ合いに持って帰った優しい私でした。

今日の空(9時39分)……今日も暑い……困った……電力は大丈夫なのか?

今日の「My First JUGEM」は……『古そうな自動車』