目黒区の『庚申塔めぐりガイド』に記載されている庚申塔……以前(2018年3月)撮ったけど、見つからなかったから2021年11月12日に撮り直しました。
目黒郵便局の脇を入って……喜谷實母散(きだにじつぼさん)の会社……なんと創業は正徳3年(1713年)なんだって。驚き桃の木山椒の木!!! 徳川吉宗や大岡忠相の時代からあったのね~
円融寺通りとの交差点……ピザ屋の「半額」旗に囲まれた場所に
目黒本町1丁目10……まっすぐ進むと武蔵小山……しばらく行ってないな~
「清水庚申尊」……立派な屋根付きで、灯籠は「切支丹灯籠」かしら?
嘉永7年(1854年)造立の角柱庚申塔。消えかけている「庚申講中」の上部は「南無妙法蓮華経」の髭題目でしょう。左側面には「向テ右 せたかや ふちう 左 しな川」、右側面に「向テ右 いけかみ まりこ 左 めくろ ゑど みち」とあるようで、道標を兼ねた庚申塔でした。提灯に明かりがともると綺麗でしょうが、暗くなったら出歩かない私です。
こちらの道を行くと目黒通りの東急バス営業所……コンビニやラーメン店に車が突っ込む時代ですが、どうぞここは無事でありますように。