アンバサダー

昨日、女優の石原さとみさんがテレビに出ていたが、東京2020聖火リレーの「公式アンバサダー」とのこと。横文字に弱い私は「アンバサダー(ambassador)って何?」……連れ合いは「大使」と即答してくれたがピンとこない。石原さんの他にも野口聡一さんら数人が、組織委員会主催イベントへの出演など、五輪の広報活動に参加する役目らしい。
「スケジュールが合わない」として聖火リレーをキャンセルした著名人もいるが、国民を分断する区切られた場所で、一歩も走らずして行われるトーチキスは盛り上がらない。コロナ禍だから仕方ないが、関係者のみのセレモニーにアンバサダーが必要なのかとも思うが、私が怒っているのは「アンバサダー」なる横文字。辞書には「1 大使。使節。 2 代表。代理人。」とある。これらの単語がしっくり馴染むとは思わないが、なんで日本語を使わないのか。その方が年寄りの私にはありがたい。年寄りを無視するなら、中途半端に「公式アンバサダー」などと称せず「official ambassador」にすべきじゃないのかしらね。
と、またブツブツ言ってしまった。

f:id:kazenosanpo:20210713140802j:plain見たことあったっけな~ よそのお家の塀の上のプランターから下がっていました。

今日の「My First JUGEM」は……「寳泉寺 (宝泉寺)」(リンク)